トンイをまた見たくなる…魅力は

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トンイをまた見たい…

皆さんはトンイを何回見られましたか?

私はもうトータルにすると8回ぐらい見ています。

何がどういうところが引き込まれるのでしょう。

トンイは実在した第19代王・粛宗(スクチョン)の側室、淑嬪 崔氏(スクピン チェシ)がモデルです。

貧しい身分の幼少の頃から側室となって行くまでの険しい道のりを、宮廷での陰謀や権力争いなどの困難に立ち向かい、下級層の身分でありながらもシンデレラストーリーの道を歩んで行く素晴らしさ。

最終話では第21代王となる英祖(ヨンジュ)の生母でもありました。

トンイと国王(粛宗)の純愛が描かれていて心の絆と愛する人への葛藤が描かれています。

またキャストも豪華で俳優さんの演技も素晴らしく、日本では見られない韓国の時代の装飾品や衣装もとても素敵で私たちの目に魅了されているように感じます。

もう一つの魅力が…

やはり何度も命を狙われる中で生き抜く性を描かれた女性の物語でしょうか

すさまじい権力、陰謀争いの中で、国王の周りで起こる女たちの執念の争いと、王の子として生まれた我が子を守り抜き、次期国王にすることに命を懸け守り抜いた母としてのすべてがこのドラマには詰められているように思えました。

『宮廷女官チャングムの誓い』など手掛けられたイ・ビョンフン監督が作られた質の高い人間ドラマになっていると素晴らしい作品だと思います。

 

秋の気配漂う素敵な夜月に心躍らせられながら・・・皆さんも是非一度見てみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

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