「また出てる!」超人気名脇役キム・ウォネにも売れない時代が…

キム・ウォネ売れない時代

今や韓国ドラマに欠かせない存在となったキム・ウォネだが、現在の地位にたどり着くまでには20年以上の下積み時代がありました。

日本人観光客にもお馴染みの、韓国を代表するノンバーバルパフォーマンス『NANTA』の初期メンバーとしても活躍し、セリフに頼らない身体表現を絶妙な「間」の感覚を磨き上げました。演劇を続けていましたが、2008年満39歳で俳優をやめてしまいます。

NANTA(セリフの一切ない打楽器の舞台)歴10年でアメリカのブロードウェイ出演の経験もあります。(活動期間:1997年28歳~2006年37歳)

当時を振り返り

「39まで一生懸命演技してきたのに、手元に何も残らなかった。すべてがむなしく感じられた」

そして海苔巻き屋をオープン。実業家としての道を歩み始めましたがこれまで演劇しかやってこなかった人が商売で成功するのは簡単ではありません

全財産をはたいて開業した店でしたが、1年もたたずして閉店。

そして再び演劇の道に戻り、2011年からテレビ界に進出。

キム・ウォネは、小市民から怪しい悪役まで演じ分ける韓国の超人気名脇役です。シリアスとコメディを自在に行き来する唯一無二の演技とアドリブで、「この役も?」「また出てる!」と視聴者を虜にする存在感から「キム・ウォネ待ち」という現象まで起きています
売れない長い期間を経験して来てこそ、掴んだ彼の全てが超人気名脇役を作り上げたと言っても過言ではないでしょうか。

視聴者を虜にする「キムウォネ待ち」

  • 「身近にいそう」な人間味:極悪人でもどこか憎めない、人間味あふれる怪演。
  • 唯一無二の“間”とコメディセンス:コミカルな演技では、その思い切りの良さで物語の雰囲気を一変させる。
  • 「キム・ウォネ渋滞」の活躍:2025〜2026年にかけてドラマ出演作が続き、視聴者を驚かせるほどの出演頻度。
おすすめ出演ドラマ(面白さ・インパクトの強い役)
その名演技っぷりから「出演作にハズレなし」とも称される、まさに韓国ドラマ界の宝と言える名優です。

転機となったのは2014年に出演した映画「鳴梁」と「海賊」で、これらの大ヒットにより、以降おびただしい数のドラマや映画に出演しています。(これまでおおよそ映画は30本、ドラマは40本出演)これでもか…というぐらいたくさん、ですね。

そして2017年にはSBS演技大賞で、男子助演賞受賞。

さらに同じ時間に放送していたKBSの演技大賞でも助演初候補に。

2018年KBS演技大賞で男子助演賞を受賞しました。

中学生の頃俳優を夢見るも、周りは大反対。

さらにずっと売れない日々を過ごした分、演技賞受賞は、どれだけ彼や彼を支えてきた家族に喜びをもたらしたことでしょう!

キムウォネの無名時代、彼の母親は周りの人から「いつテレビに出るの?」などと言われていたそうで、キムウォネもやっと親に顔向けができたと喜んでいるそうです。

 

キムウォネ結婚もユニーク

キムウォネには奥さんと二人の娘さんがいます。

あるバラエティー番組に出演時、奥様とのユニークな馴れ初めを話していました。

奥さんとは出会ってたった三か月で結婚。しかも出会いは、チャット、だそうです。

「妻とはチャットで出会った。2週間で結婚しようと思った。だけどその時公演スケジュールが忙しく、三か月後に結婚をした。」

お互いに一目ぼれで結婚したのですね。

結婚までとんとん拍子すぎるくらいのスピードですが、キムウォネは「実は結婚詐欺だった」と周囲を笑いの渦に収めました。

結婚式の日取りを決めようと(占いで結婚に良い日を見るため)奥さんの実家を訪ねた時、これまで年下だと思っていた彼女が実は年上だったことが判明したり。

 

「また出てる!」遅咲きのスター

キムウォネの魅力は、どんな役でも「身近にいそう」と思わせる人間味にあります。小市民から極悪人まで自然に演じ分け、悪役さえどこか憎めない存在に変えてしまう。唯一無二の間で強い印象を残す。アドリブなのか計算かわからないほど自然な芝居が物語にリアリティと説得力を与えています。

彼がいるだけで作品の完成度を高める存在感と、どんな役にも馴染むカメレオンのような演技が最高の武器です.

無名時代を乗り越え、確実な実力で「また出てる」と視聴者を喜ばせる存在になったキム・ウォネさんの姿は、まさに名脇役の底力と言えます。

 

 

 

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